吉祥寺を散歩しながら感じ考えた言の葉の綴り
by kojimatak
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植物はなぜ5000年も生きるのか
昨日吉祥寺ロンロンの弘栄堂書店で「植物はなぜ5000年も生きるのか 寿命から見た動物と植物のちがい」鈴木英治・ブルーバックスを買った。
本のカバー紙に縄文杉の写真があり、何気なく手に取ってざっと目を通すと、あとがきに私が気にしていることが書いてあったので買うことにしたのである。どちらを買おうか迷っていた本は釈迦について書かれている本で、そのうちにきっと買うことになると思う。
気になっていたことは、こう書かれているのである。「縄文杉のような数千年生きている樹木でも、細胞はせいぜい20年ほどしか生きていないことは、この本を読んでいただいた方にはご理解いただけたと思います。」と。
私はかってどこかで、縄文杉でも表面の葉は長いこと生きているわけではない、今見ている葉は最近のものであり、数千年前の木は木の中心部に死んで残っているから、縄文杉というのは偉大な遺産相続木なのであるというようなことを書いた覚えがある。
このように考えるならば、人間は死体とはすぐに離れてしまうだけで数千年の命を失ったと見るのか、死んでしまう部分をあらかじめ切り離して数百万年に渡って生き延びてきていると見るのか、どちらにしても人間の現状が変わるわけではない。
この本はまだ読み始めていないが、どんなことが語られているのか楽しみである。私がいちばん楽しいのは、このように本を読み始める前に覚える興奮する期待感である。
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by kojimatak | 2004-10-15 19:32 | 思ったこと
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