吉祥寺を散歩しながら感じ考えた言の葉の綴り
by kojimatak
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発見で変わる事実と科学常識
購読しているメールマガジンで 「カエルから学ぶメカニズム」 という面白い記事を見た。記事の内容は「記事はカエルの冬眠についてであった。これまで知っていた冬眠の常識が覆された。カエルのなかには体内の水分の65%までを凍らせてカチンカチンにし、心臓をも停止させて春を待つ種類がいるというのだ。これまで冬眠というのは、深い眠りについてはいるものの、内臓は活動しているものだと思っていた。クマやヘビなどがそうだ。」というものである。
発見によって事実が見いだされるまでは「科学的にあり得ない」という事実は多いが、この冷凍カエルの発見もその一つの事実なのであろう。科学という未完の学問は、発見によって学問領域を拡大しながら生き続ける人間の書いた記録だからである。
つまり発見される事実は、生き続ける人間の人間としての価値観によって見いだされるのである。ここでいう人間としての価値観とは、人間とは何であり、人間が生きる意味とは何であるか、など人間としての疑問に答えることが出来得るという確信のことである。もちろん、このばあいの事実とはこのような人間によって発見され、はじめて事実となるものである。こうしてしばらくたつと、この記録は常識の仲間にはいって、人間としての価値観をさらに高めていることであろう。
この記事を読んだ私の感想である。
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by kojimatak | 2005-01-31 13:12 | 思ったこと
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