吉祥寺を散歩しながら感じ考えた言の葉の綴り
by kojimatak
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植物インベーダー貧乏草
今朝の朝日新聞の(地球 なんだ かんだ)に、「日本の蓼、スイス「侵略」」とイタドリの写真入りで記事が載っていた。日本のタデ科の多年草であるイタドリ、オオイタドリがジュネーブやフランス領に囲まれたレマン湖畔を「制圧」しつつある、というのである。
アメリカには日本からいった葛(くず)が猛威を振るい、日本から出かけていった忍冬(すいかずら)は世界中を侵略しているという。
私は、葛がアメリカで重宝されていたことは知っていたが、そのほかに日本から進出していった植物がたくさんあることなどは考えてもみなかった。
日本には身近に見かけるセイヨウタンポポをはじめ、セイタカアワダチソウ、ブタクサ、などたくさんの植物が入国してきているとばかりだと思っていたのである。
それも、調べてみるまでは、800種類の帰化植物と呼ばれているいる植物の仲間がいることは考えてもみなかった。
人間の歴史的な移動に伴って当然植物も移動していたに違いないし、現在も飛行機や船で植物達は侵入しあっているそうである。
こうした帰化植物といわれている植物インベーダー達にとって、侵入先が住み心地よければ瞬く間に繁茂し、やがてその地に根づいてその地の植物に変わって行くのだそうである。
ハルジョオンは、子供の頃から貧乏草と呼んでいて原っぱの草だと思っていたが、最近になって生まれ故郷が北アメリカであることを知った。植物インベーダーは身近にもたくさんいるのである。
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by kojimatak | 2004-06-15 12:05 | 想ったこと
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