吉祥寺を散歩しながら感じ考えた言の葉の綴り
by kojimatak
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ユビキタス社会をめざして
今朝の朝日新聞5面の見出しに「IC タグ 国際標準狙う」とある。記事を読むと、「02年6月、トロン改良の協同組織「Tーエンジン・フォーラム」などをつくり、トロンを使ったシステムで動く IC タグの規格統一を協議してきた。当初は22社だった会員は、海外大手も含む450社までに増えた。だがこの規格統一を阻みかねない計画が国内で進んでいる。経済産業省が主導する「響プロジェクト」だ。04年度から2年間で13億円の国費を投じ、企業からの会費も使って国際標準のタグを開発しようという試み。」
さらに読むと、「3月に業界団体が開いたセミナーで経産省の新原浩朗情報経済課長(当時)は「優れた技術が標準化争いで勝てるわけではない」「「勝馬の標準」に乗ることが大切だ」などと話し、メーカーを響プロジェクトに引き寄せようとした。」とある。
これは小泉政権がとっている政策決定の軌跡にそった、日本の屈辱的状況だと思う。
コンピューターを制御する基本ソフト(OS)の「トロン」を84年に開発した坂村健東大教授がいう、「「追い続けてきた「どこでもコンピューター」の世界が、もう少しで実現する」」を応援したいと思う。「トロン」はユビキタス社会の夢を追う、日本が生んだ世界的技術なのだから。
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by kojimatak | 2004-07-25 21:33 | 考えたこと
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