吉祥寺を散歩しながら感じ考えた言の葉の綴り
by kojimatak
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徒歩交通都市は素晴らしい
今日、面白いサイトの面白い話に出会った。その話の中で私は初めて 「徒歩交通都市」 という概念を知った。
話しは対談のなかで、江戸時代の人口が100万人になって、過密になりすぎて都市の機能を(犯罪、住宅、ゴミ)果たせなくなったとき、人口流入制限をせざるを得なくなった、ということに関連して語られている。
関東平野は広いのだから、人口流入制限をしなくとも、「まち」自体を一回り広げ、過密を緩和させれば良かったのではないか、という考え方に対して、次のように語られているのである。
「(人口流入制限をしたのは)、江戸が「徒歩交通都市」であったことが関係しています。当時は歩くことが主な交通手段でした。江戸城を中心に放射状につくられた江戸の「まち」の広さは、半径約一里半(約6㎞)。これを徒歩時間に換算すると約一時間半かかります。この一時間半という時間が、一つの都市としての限界、または情報伝達の限界でもあるのです。」
ここに1時間半という時間を見て、私は、現職の頃を思い出したのである。片道1時間半をかけて30年余も通勤していたのであるが、「1日通勤交通都市」の範囲は1時間半なのかも知れない、と思った。
また、私の散歩の範囲は往復で1時間半から2時間半くらいにしている。つまり半径約一里(約4㎞)にしているのである。散歩の道は歩き易い道を選んでいるが、「徒歩交通都市」が現在の都市にも実現されたらいい、高齢者社会になるのだから、と心から思う。
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by kojimatak | 2004-07-26 18:42 | 思ったこと
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