吉祥寺を散歩しながら感じ考えた言の葉の綴り
by kojimatak
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2005年 01月 09日 ( 1 )
スマトラ沖地震
今日のメールマガジンで「 「萬晩報」 050109 南アジア津波災害ー3分間の沈黙 」という記事を見た。そこには次のようにある。
「ヨーロッパは一昨日(2005年1月5日水曜日)、南アジアの津波被害者への共感をこめて、EU加盟国25カ国で4億5000万人が、正午の鐘の音とともに3分間の沈黙のときを持った。この大がかりな3ミニッツ・サイレンスは、死亡が確定した人々や行方不明者への追悼として行われただけでなく、けがをした人や親をなくした子どもたち、家を失った人々、親しい人を亡くした人々すべてへの連帯を表すために行われたものだ。」
このニュースを新聞やテレビで見た覚えはないなと思った。新聞をしらべ、ウエブ検索してみても見当たらないところをみると、報じられていないのかもしれない。日本ではこのような習わしがないので、関心を引いていないのかも知らないとも思う。
それにしても後半の記事には考えさせられるものがある。
「昨日のガーディアン紙第一面には興味深い見出しが掲げられていた。それは、ジャカルタでの津波被害サミットを前に発表された、UNからのお小言について書かれた記事だったのだが、まず「いまこそ実行のときだ」と大見出しがあり、その下の小見出しは「災害援助をチート(cheat)するなよ、とUN事務総長が釘を差す」というものだ。わたしの周囲でこのチート(だます、裏切る)という言葉をもっとも頻繁に使うのは息子を含めた子どもたちなので、子どもたちの流儀で言ってみよう。「出すと言ったもんは全部出せよ、しらばっくれるなよ」と。秀逸な見出しだなあと感心した。」
ここで私は、EU加盟国25カ国とはちがう日本という国を改めて感じたのである。多民族で成り立つ国という、国の成り立ちがその違いかもしれないと思う。
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by kojimatak | 2005-01-09 19:03 | 思ったこと