先日11日に、正20面体の展開図が全部で43380通りあることを書いたが、今日はその後の話である。
このことが書いてあるサイトにメールして聞いてみたところ、正12面体と正20面体とは1対1に対応しているので、その結果がそのまま使える、との返事をいただいた。
ここにある1対1に対応しているというところがよく分からないので、「1対1の対応 正20面体 展開図」という贅沢なキーワードで検索したところ8つのサイトがヒットした。[PDF ]でないものは2つのサイトしかない。この分野はあまり研究している人がいないことに、改めて気がついた。
その中のひとつのサイトを見ていると、「立方体とその双対多面体である正八面体とでは展開図が1対1に対応します。」という記述が目に留まった。そうか、正12面体と正20面体も確か「相対多面体」の筈だから、「1対1に対応」することになるのか、と思った。
だが、ここから先は未だ分からない。どういう展開になるのか楽しみである。つづく。