私の取っているメールマガジンに待望の情報が載った。
今、私がもっている DiMAGE X は最短撮影距離が25センチで、花の近接撮影の時などに、この25センチというのは目測を誤りやすい微妙な距離なのである。
だいぶ前になるが、新宿のミノルタ製品展示場に行ったとき、最短撮影距離が10センチとピンポイント測光ができるものをぜひ作って欲しいと頼んだことがある。
8月6日発売予定のコニカミノルタ ディマージュX50は、この要望を超えたものである。
有効画素数: 約500万画素
撮像素子: 1/2.5型総画素約540万画素インターラインCCD、原色フィルター付き
撮影距離:
常時:0.1m〜∞(カメラ前面から)、全域マクロ対応
最大撮影倍率:0.133倍(35mmフィルム換算で0.82倍相当)
最大撮影倍率時の被写体サイズ:42.3×31.8mm
スーパーマクロ時(焦点距離14.7mm, 35mmフィルム換算で90mm相当): 0.06m〜∞(カメラ前面から)
最大撮影倍率:0.179倍(35mmフィルム換算で1.10倍相当)
最大撮影倍率時の被写体サイズ:31.5×23.6mm
AF部:
フォーカス方式: 映像AF方式
フォーカスエリア: ワイドAF(5点マルチ)、スポットAF切り替え可能
フォーカスロック: 可能(シャッターボタン半押しによる)
このデジタルカメラが素晴らしいのは、多くのデジカメが望遠側のマクロを苦手とするが、本機は何も考えずに被写体に近づき、ズームを使った撮影が可能というところなのである。これはもう、一度使ったら手放せない機能で、ほかの機種を考えることは出来ない。
だが、これから Macintosh G5 を購入しようとしている私には、しばらくのあいだ購入を我慢しなければならなくて辛いのである。