購読しているメールマガジンに「●ニコンの星空案内 2004年9月号」というのが出ていて URL があった。早速訪れてみたが、なかなか見ごたえがある星空の画像と星座の説明があっていい。8月も見たいなと思って探したら、1997年12月から毎月の号が揃ってあった。
8月号を見ていると面白い話に出会った。
「●今年の8月は満月が2回。「ブルームーン」」 である。説明に、「欧米では、ある月に満月が2回あるとき、2回めの満月を「ブルームーン」といいます。花の名前やカクテルの名前にもなっていますが、もともとは「月が青く見える=めったに起こらないめずらしいこと」の例えに使われていました。それがそのまま、同じ月に2回の満月が起こることにも適用されたようです。
どのくらいめずらしいかといえば、実際このあと、ブルームーンはしばらく起こらなく、次回は2007年6月の1日と30日が満月です。その次は2010年1月1日と30日、続く2月は満月がなく、3月1日と30日が満月です。」とある。
めったに起こらないめずしいこと、それがブルームーンだという。今月の30日月曜日の満月・ブルームーン・「月がとっても青いから」はもうすぐである。